株式会社オプロ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:里見 一典、以下オプロ)は、トヨタモビリティサービス株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:村上 秀一 以下トヨタモビリティサービス)の新規サブスク事業を支える販売管理および契約管理システムに、オプロのサブスク管理サービス「ソアスク」が採用されたことを発表します。

採用の背景と経緯

トヨタモビリティサービスは、社用車の運用管理をデジタル化する法人向けサービス「Booking Car」を提供しています。同サービスは社用車の運行管理における業務負荷の軽減やコスト削減、従業員のES(従業員満足度)向上に貢献します。
新規事業であるBooking Carの開発・提供において、同社が従来から導入していた基幹システムでは「商談管理」「契約管理」「販売管理」が対応できず、システムおよび運用体制の効率化が急務でした。
そこで同社は、クラウドサービス開発ベンダーとしてトップクラスの実績を持ち、オプロが提供するクラウドサービス「ソアスク」の導入パートナーである株式会社テラスカイ(以下テラスカイ)の支援のもと、ソアスク導入に至りました。

導入と効果

トヨタモビリティサービスはSalesforceとソアスクをセットで導入することで以下を実現しました。

  • 商談管理から見積作成、契約管理、請求処理を含む販売管理まで一元的に管理
  • 20社の請求書発行に1.5日かかっていた工数が100社以上対応できるようになり、約5倍の効率化を実現し、人的ミスのリスクも軽減
  • テラスカイによるSalesforceとソアスクをセットとした導入支援を6ヶ月で実現
  • 「ソアスク」の導入により電子契約サービス「Adobe Sign」とSalesforceデータの連携が可能に

詳細

導入事例の詳細は以下をご覧ください。
https://www.opro.net/customer/t-mobility-s.html